インビザラインの治療の流れ

インビザラインの治療の流れ

電話での矯正相談の予約

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患者さん自身が気にされていること(歯並び、希望される装置など)を、可能な範囲でお聞きします。希望の曜日、時間を受付にお伝えください。

矯正相談

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事前に書いていただいた問診票の項目に関して、いくつか質問をさせていただきます。もし、一番気になる点が、「前歯が出ていること」や「歯がガタガタであること」という悩みであれば、その悩みを改善できることを第一の目標にして、矯正をすすめていきます。

この時点ではまだ断言はできませんが、おおまかな費用や、選択可能な矯正の治療方針をお伝えします。矯正相談は20分で2,000円かかりますが、他院からの紹介や、お友達からの紹介の場合は、半額にさせていただきます。

精密検査

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口腔内の写真、お顔の写真、レントゲンを撮影させていただきます。

レントゲンをとることで、骨格的な問題や歯の位置など、客観的なデータを採ることができます。

矯正治療の特徴として、セファログラムという特殊なレントゲンで撮影します。これは、横顔の骨格的な評価をするためのものです。歯並びの原因が骨格的な原因によるものなのか、歯の傾きや位置によるものなのか、客観的に評価をして、診断をすることができます。

診断

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前提として、患者さんが一番気になる部分をどのように改善したらよりよいかを考えて、治療方針の立案、提案を行っていきます。

この診断が最も難しく、経験が問われます。

マウスピースが終了する2,3年後をイメージするのが難しいのですが、院長は大学病院での矯正歯科臨床経験が6年以上あり、他のクリニックでも幅広く経験を積んでいるので、的確な診断、アドバイスができます。インビザラインの適応症例でない場合は、裏側矯正の最先端であるインコグニートか、審美性の高い表側の目立たない矯正をご提案させていただきます。

クリンチェック

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クリンチェックでは、患者さんの初診時から最終的なゴールまで、口腔内の動画を使って検討します。

実際に歯が動く様子をシュミレーション上でみることができますので適切な治療計画を立てられます。モチベーションにもつながりますが動きが少しあっさりしているので、患者さんの希望があった場合のみお見せするようにしています。

矯正治療開始

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最初は骨がかたいので、インビザラインをつけると交換直後は痛みがでる場合がありますが慣れてくるとすぐに痛みは軽減していきます。

インビザラインは、取り外しが出来るので、痛みがある時も安心ですし、食事や食後の歯磨きも通常どうりに行っていただけるのが特徴です。ホワイトニングは矯正終了後に特別価格で行っています。マウスピースは、約2週間に1回を目安に交換して進めていきます。

保定期間

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保定期間は1年~2年程度必要です。

歯ならびは改善されてもすぐに戻ろうとします。
矯正治療中は、骨がやわらかくなっている状態になっているので、骨が安定するまでは、装置を固定する必要があります。

これは、どの年齢の方も関係なくおきることです。はやと矯正歯科では、保定装置も目立ちにくいものを使用しています。


インビザラインのメリット・デメリット
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